本日10月11日は「デジタルの日」ということで、「#デジタルを贈ろう」という取り組みを様々なメディアや企業が行っています。
デジタルデバイド(情報格差)という問題に着目し、その研究・情報発信・事業創造を行っている「デジタルわかる化研究所」も、「#デジタルを贈ろう」というメッセージや企画を発信するメディアの1つ。
この度、研究員のみなさんにお声がけいただき、女子部JAPANでは「プロから学ぶ!不慣れなシニアでも分かりやすい、スマホの教え方」というインタビューにご協力させていただきました。
これまで400人以上のシニアのスマホデビューに立ち会ってきた経験のなかでわかったのは、スマホ初心者が躓いてしまうポイントは想定外のものも多い、ということでした。これを理解していないと、いくらたくさん教えたり、ガイドブックを発行しても、なかなかデジタルデバイドは解消されないと思うのです。
そんなことも含め、お話しさせていただきました。
デジタルわかる化研究所「プロから学ぶ!不慣れなシニアでも分かりやすい、スマホの教え方」
◆シニアのスマホデビュー!意外な躓きポイント3
文字入力、ポップアップ、パスワード。操作したり理解するのが難しいこの3つ。その特徴をとらえ、教えるときに気をつけたいポイントを解説しています。
◆教える時に気をつけたい5つのポイント
「”さっき言ったよね”はご法度」、「写真をメールで送る方法はいくつかあるけど1つしか教えないほうがいい」など、スマホ教室体験を経てわかったポイントを実感を持ってお教えします。
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結局、スマホに不慣れなシニア層の方の躓きポイントは、思ったよりも手前にあります。私たちの「当たり前」とはまったくちがう。それが大前提。だからこそ、何度も同じことを聞かれることもあるし、方法をいくつも教えると混乱してしまうこともある。マークや用語も、まったく見たことも聞いたこともないものだってことも多いんです。
そういったことを、デジタルわかる化研究所のみなさんとお話しながら、自分たち自身も改めて、デジタルデバイド解消について考えてみましたので、ぜひご一読ください。
また、「デジタルわかる化研究所」では、スワイプやスクロールなど、スマホでよく使う動作であり、口ではなかなか説明しにくいものをLINEスタンプにして配信中!
教える側の負担を減らし、教わる側も理解しやすい、双方良しのツール!とのこと。ぜひ使ってみてください。
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インタビュー記事:https://digiwaka.jp/c
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(女子部JAPAN部長・小林奈巳)
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