毎日新聞『76歳でiPadマスター 「電源入れる」から始めた母娘の特訓法』(2022年8月1日発刊)でシニアにスマホを教える際のコツについてインタビューしていただきました。
記事では、1ヶ月の特訓を経てiPadを習得した80歳のお母様と娘さん(44)が登場。 電源の入れ方、電源の消し方、iPadの表面を指でなでて画面を出す(スワイプ)から始めて、LINE電話ができるようになるまでの過程が紹介されています。
「スマホの操作でわからないことがあった時、家族に聞くとお互いにイライラ」「何回も質問しているうちに、最後はケンカになってしまうことも」とは、多くのスマホ講座受講生から聞くことば。
シニアの方400人以上にスマホを教えてきた経験から「教える側は、自分たちが想像するよりも、もっと高齢者は分からないものだと考えた方がいい」ということをお伝えしました。こんなことはもう知っているはず、と思わずにひとつひとつ確認することが大切です。 スマホ教室でも専門用語は使わないことや、同じことを質問されても、何度でも説明するなどを徹底しています。
記事は毎日新聞WEB版でも掲載されています。 『76歳でiPadマスター 「電源入れる」から始めた母娘の特訓法』(web版/2022年7月19日公開)こちらは有料会員記事となっています
8月1日の掲載紙面はこちらです。